犬のブルセラ症 > 原因菌

原因菌

ブルセラ菌は、球状に近い小さな桿菌で、増殖に酸素を必要とする好気性菌です。1887年、イギリスの軍医であったディビット・ブルースが、マルタ熱の患者からはじめて分離した細菌であり、このブルース医師の貢献を称える意味で彼の名前が菌名となりました。
この細菌は、家畜の病気(主に流産)を起こすので、獣医学では重要な病原性微生物の一つに挙げられています。その上、動物からヒトにも伝染するため、微生物学の専門家であっても、特別な許可がなければ本菌の取り扱いができません。なお、百日咳菌などがブルセラ菌と似ている細菌として知られています。

 

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